昭和のヤンキー土偶
今回は、2021年に開催された特別展「縄文2021-東京に生きた縄文人」で展示されていた土偶の紹介です。眉はかもめ型というよりV字型ですが、鼻の形はやはり中部高地の土偶たちと類似しているようです。目鼻の大きさと釣り合わない大きな口は、なにか叫んでいるようにも見えますね。
時代
縄文時代中期
発掘遺跡
不明 メモし忘れました
展示されている博物館
特別展「縄文2021-東京に生きた縄文人」、現在の展示館は未調査
コメント
今回は、2021年に開催された特別展「縄文2021-東京に生きた縄文人」に展示された土偶の紹介でした。私が中学生だった1980年代には、こういう感じのヤンキーの兄ちゃんが、我が物顔で闊歩していたものです。この土偶を見ていたら、そんなことをなんとなく思い出してしまいました。もう40年近くも前のこと。時の流れは、恐ろしいほどに早いものです。