土偶ファイル No.0465 いもむし土偶

東京都三鷹市 ICU構内遺跡から出土の筒型土偶 土偶ファイル
いもむし土偶

いもむし土偶

三鷹市ICU構内遺跡から出土の筒型土偶
いもむし土偶

今回は、2021年に開催された特別展「縄文2021-東京に生きた縄文人」で展示されていた土偶の紹介です。筒型の体の上に円盤状の土偶がのっかっています。筒型の胴体には、穴がたくさん開けられています。おそらく音が出やすくするために、穴を明けているのでしょう。このタイプの土偶は、体内に粘土粒や石を入れて土鈴として使用するものが多いのです。

時代

縄文時代後期

発掘遺跡

東京都三鷹市 ICU構内遺跡

展示されている博物館

特別展「縄文2021-東京に生きた縄文人」、現在の展示館は未調査

コメント

今回は、2021年に開催された特別展「縄文2021-東京に生きた縄文人」に展示された土偶の紹介でした。この細長い胴体は、ひょっとして?!いもむし?そんなわけないか・・・。

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