豊田市郷土資料館を訪問してきたので紹介したいと思います。豊田市郷土資料館は、2024年に新しい博物館として再オープンする予定です。今回、写真撮影禁止のため残念ながら、情報は少なめです。移転先では、撮影可になると良いのですね。
豊田市郷土資料館
名称:豊田市郷土資料館
所在地:愛知県豊田市陣中町1-21-2
開館時間:9:00~17:00
休館日:毎週月曜日(ただし祝日の場合は開館)、年末年始(12/28~1/4)
入場料:無料
土偶の有無:多数あり(縄文のヴィーナス他)
ホームページ:リンク
駐車場は道路の反対側。そして駐車場のそばの博物館っぽい建物ではなく、道の反対側に資料館があります。
展示物
残念ながら撮影禁止ということでした。縄文時代の遺物の展示は、あまりありません。大型の土器が4点ほどと、ここにもなぜか注口土器の注口部のみが展示されていました。豊田市周辺では、注口土器が盛んに作られていたのでしょうか?
こちらの資料館については、むしろ外の方が面白いのではないかという気もします。それほど広い敷地ではないのですが、土蔵や古民家などが建てられています。しかも古墳があって石室にも入れるというおまけ付きでした。
ただしこちらの古墳は、もともとここにあったものではなく、別の場所にあったものなのだそうです。大人でも入れなくはありませんが、非常に低いので手をつかないと入るのは無理そう。
古墳といえば、入るよりも登りたい派なので、入るのは止めておきました。そして登らないでの看板もあるので、もちろん登るのも断念です。
土偶
土偶は、2点のみです。写真撮影禁止のため、実物の写真はありませんが、名古屋市博物館に展示されているものと非常にそっくりです。1点は、下のTweetの1枚目の写真の真ん中の土偶とほぼ同じで、一回り小さいサイズ。2点目は、2枚目の写真の左上の板状のものに類似していました。