落書き ー 縄文のおしゃれ

縄文のおしゃれ 落書き
縄文のおしゃれ

縄文のおしゃれ

らくがきシリーズもとうとう10回目。上達する気配は、一切ないけど、とりあえず描き続けるスタイルのらくがきシリーズです。今回は、縄文人はおしゃれなのかというお話です。

縄文時代の遺跡からは、貝輪や耳飾り、首飾り、垂飾などなど様々な装身具が発掘されています。素材も様々で、貝殻や土製品、石や骨など様々です。

現代的な感覚だとおしゃれってことになるのですが、単に着飾るということではなく、魔除けであったり災いを避けるという目的があったと考えられています。装飾が豪華だと、それだけ余裕があったと思いがちですが、裏返せば魔除けの品をたくさん使わなければならなかったとも言えるのだそです。それだけ大変な時代を生きていたということのようです。

縄文のおしゃれ
縄文のおしゃれ

たしかに魔除けやなんらかの効果を期待して、アクセサリーを身に着けていたのは、間違いないんだろうなと思います。でも、それだけじゃないような気がするんですよね。

例えば、この耳飾りなんて、完全に現代でも通用するレベルの美しさです。縄文の女性も男性も、やっぱり、おしゃれを楽しんでたんじゃないかなと信じたい気がするんですね。

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