落書き ー 縄文人の子育て

縄文の子育て 落書き
縄文の子育て

縄文人の子育て

もはやなんで描いているのか、さっぱりわからないけど、とにかく続けるらくがきシリーズです。さて、今回は、縄文人の子育てについてです。

いつの時代でも子育ては、大変なものです。そして他の動物と比べて、人間の子供を育てるのは格段に手間がかかります。

例えば、鹿の赤ちゃんは生まれてから1〜2時間もすれば、一人で歩き始めることができます。ところが人間はといえば、1年から1年半経ってようやくよちよち歩きを始める程度です。歩き始めたからと言って、一人で食料を取りにいけるわけでもなく、その後も親がサポートし続けなければなりません。

人間は頭部が発達していて大きく、このために未成熟な状態で産まざるをえないので、育てるのに手間がかかってしまうということのようです。食料採取が必要ない現代でも、夫婦ふたりで子供を育てるのは難しいもので、食料を取ってきてもらうとか、子供のめんどうを見てもらうというような関係性の中から、コミュニケーションが発達していったのではないかというようにも考えられているそうです。

縄文の子育て
縄文の子育て

粉ミルクなんてものはない時代ですから、子育ての負担は、ほとんど女性にのしかかっていたことでしょう。そして次から次へと生むことも求められていたはずです。女性にとっては、ほんとうに大変な時代だったことでしょう。

そしていつも思うのが、それに対する男の役割って軽過ぎはしないか?ってことです。狩りだとか漁だとか言って、忙しい!忙しい!って言ってただけじゃないのかな?まあ、そのへんは現代もあまり変わりないのかも。。。

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