ちゅうた君
今回は、北杜市考古資料館に展示されている土偶の紹介です。いやこれはいったい土偶と言って良いものかどうか悩みますね。あまりにもユニークすぎる風貌ですが、それもそのはず、他には類例が無い金生遺跡からしか発見されていない土偶？なのであります。土偶というよりは、なにかを入れるもの？香炉？なんだかそんなようにも見えますね。
時代
縄文時代後期から晩期
発掘遺跡
北杜市 金生遺跡 現地は遺跡公園として整備されています。
展示されている博物館
コメント
今回は、北杜市考古資料館に展示されている土偶の紹介でした。全く意味不明な見た目をした土偶ですが、どうやら東北の遮光器土偶と共通する要素があるようです。それにしては、あまりにもかけ離れていますよね？伝言ゲームみたいに特徴が言葉で伝えられていくうちに、どんどん変化して、こんなへんちくりんな姿になってしまったのかも？
