土偶ファイル No.0376-378 大中小土偶

北杜市武川町向原遺跡から出土した土偶の頭部3点 土偶ファイル
大中小土偶

大中小土偶

北杜市武川町向原遺跡から出土した土偶の頭部3点
大中小土偶

今回は、北杜市考古資料館に展示されている土偶達の紹介です。同じ遺跡から発掘された三姉妹の土偶のようですが、それぞれ見た目も大きさも異なります。同じなのは、頭だけしか残されていないということだけです。

違うと言っても眉毛がかもめ型だったり、口がまん丸の穴あきだったりと共通点はありますね。そして一番大きい子は、釈迦堂遺跡のしゃっこちゃんにそっくりですね。

時代

縄文時代中期

発掘遺跡

北杜市武川町 向原遺跡

展示されている博物館

北杜市考古資料館

コメント

今回は、北杜市考古資料館に展示されている土偶達の紹介でした。同じ遺跡出身なのに全く見た目の違う三姉妹。大きさも見事に大中小と別れていますね。

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