土偶ファイル

土偶ファイル No.0310 法垣遺跡のガッキー 世間では、他の人がガッキー、ガッキーってちやほやされているらしいですが、本家本元のガッキーは、この人です。今日言いたいことは、それだけです。

土偶ファイル No.0307-309 中津の三人娘土偶 今回は、中津市歴史博物館（通称なかはく）に展示されている3体の土偶を紹介しました。飾り気のない素朴な土偶たちですが、こういう子達も心を込めて丁寧に作られているのでしょう。だから現代の私達にも、なにか訴えかけてくるものが有るのではないでしょうか？

土偶ファイル No.0306 もうすぐ生まれます土偶 今回は、大分県立歴史博物館に展示されている、宇佐市石原貝塚から出土の偶を紹介しました。お腹を膨らませていますので明らかに妊婦とわかる土偶です。そう、もうすぐ生まれます！そんな土偶なのです。

土偶ファイル No.0304 土偶ですか？土偶 今回は、大分県立歴史博物館に展示されている、豊後大野市高添遺跡から出土の分銅型の土偶を紹介しました。顔はおろか手足もないので、はたしてこれを土偶と呼んで良いものか？良いのです！

土偶ファイル No.0303 グラマー土偶 愛知県豊田市の今朝平遺跡から出土した、大きな胸やお尻、太ももがグラマーすぎる土偶を紹介しました。この土偶こそが、縄文時代のグラビアアイドルなのだ！

土偶ファイル No.0302 ぽっちゃり系土偶 愛知県豊田市の今朝平遺跡から出土した、他には類を見ない珍しいタイプの不思議な土偶を紹介しました。豊満な体に短い手足。外国の土偶みたい？

土偶ファイル No.0301 へそだし土偶 今回紹介した土偶は、岐阜県美濃加茂市から出土した土偶の胴部です。美濃加茂市は、古代では交通の要衝だったようです。様々な人が行き交うにぎやかな場所でこの土偶は、作られ大切にされたのでしょう。

土偶ファイル No.0300 泥棒ヒゲ土偶 今回紹介したのは、渥美半島の先端側に位置する保美貝塚した土偶の頭部です。割と写実的な表現で、この地に暮らした縄文人か弥生人の姿を忠実に表しているのかもしれませんね。

土偶ファイル No.0299 ミミズク？土偶 今回紹介したのは、愛知県豊川市の麻生田当貝塚から出土したみみずく土偶っぽい土偶です。縄文時代の意外にも広すぎる交流範囲を知ることができる資料なのかもしれませんね。

土偶ファイル No.0298 ぺらぺら土偶 小さくて薄くて、装飾らしきものも耳飾りの穴だけという、とてもシンプルな土偶を紹介しました。大きくて立派なものでないだけに、身につけたり、持ち運んだりと、より人々の生活に密着した目的で使われていたのかもしれませんね。