ガングロギャル土偶
今回は、2021年に開催された特別展「縄文2021-東京に生きた縄文人」で展示されていた土偶の紹介です。顔はまんまるで平面的。非常にシンプルな作りですが、ちゃんと首が作られています。両手は欠損していますが、他の土偶たちと同じように両腕を斜め上に広げていたのでしょう。胸は大きく作られ、女性がモデルであることは、間違いないでしょう。
そして顔だけが真っ黒に変色してるのは、なぜでしょうか？たまたまなのか？それとも、なんらかの祭祀に使われたからなのでしょうか？
時代
縄文時代中期
発掘遺跡
不明 メモし忘れました
展示されている博物館
特別展「縄文2021-東京に生きた縄文人」、現在の展示館は未調査
コメント
今回は、2021年に開催された特別展「縄文2021-東京に生きた縄文人」に展示された土偶の紹介でした。この土偶を見ていたら、なんとなくガングロギャルを思い出してしまいました。調べてみたら、彼女たちが出没したのは1990年代後半から2000年代前半と言いますから、いまから20年ちょっと前のことでしょうか？まあテレビでしか見たこと無いので、ほんの少しそういう人が居たというだけかもしれませんね。
