のっぺり三姉妹土偶
今回は、北杜市考古資料館に展示されている土偶達の紹介です。同じ遺跡から出土した土偶のようですが、3人共それぞれ表情が違います。そして3人とも中部高地のどこかで見かけたことのある顔ですね。あの土偶は、あそこの土偶とそっくり。この土偶は、あっちと。そんなふうに、そっくりさん土偶を探してみるのも楽しいものです。
時代
縄文時代中期後半
発掘遺跡
北杜市 蔵原東久保遺跡 詳細位置は不明
展示されている博物館
コメント
今回は、北杜市考古資料館に展示されている土偶達の紹介でした。全然関係ない話なのですが、大学時代の悪友たちの間で、顔ののっぺりした女性がたいへん素晴らしいという話が盛り上がった時期がありました。この土偶たちを見ていたら、そんなことを突然思い出したので、この子達をのっぺり三姉妹と命名したのであります。