ガニ股土偶
今回も、國學院大學博物館に展示されている土偶の紹介です。こちらも出土地も時期も掲示されておりませんので不明でした。しかしながら胸が脇の下にあり、独特のガニ股スタイル。きっと北の方の出身だと思います。まあ北の方とか中部高地とか言っておけば、だいたい正解できるのですけどね。
時代
不明
発掘遺跡
不明
展示されている博物館
コメント
今回は、國學院大學博物館に展示されている土偶を紹介しました。それにしても、ひどいガニ股ですね。わざわざ足を広げて作るということは、面倒ですし手間もかかります。そこにはそれなりの理由と込められた思いがあったはず。そんなことをアレヤコレヤと推理、妄想するのが、土偶の楽しみ方のひとつなのです。