博物館等への寄付について調べてみた その3 ベストな方法は?

土偶ちゃん 寄付について
土偶ちゃん

まえがき

大好きな博物館の多くが、いろいろと経済的な困難を抱えていると知り、博物館への寄付について、あれこれと調べています。今回は、寄付をする側として、もっとも手軽でベストな方法は、なんであるかということについて、考えていきたいと思います。

寄付はいろいろと面倒

私自身もそうですが、いくら博物館が好きだと言っても、なかなかまとまった現金を寄付とし支出するというのは、難しいのではないでしょうか?私は、5万円を寄付する!と公言していますが、文字通り財布から5万円を出して寄付するというわけではありません。寄付金控除を活用して、税額控除を受けることで、実際の支出をできるだけ低く抑えたいと思っています。

実際に団体等に直接寄付を行うとなると、その団体が寄付金控除の対象になるのかなど、様々なことを確認する必要が出てきますし、そして会社等に勤めている個人であっても確定申告をしなければ、寄付金控除を受けることはできないですし、還付される金額も所得によって変わってしまうなど、非常に難解です。

寄付した金額に対していくらの還付を受けることができるかは、あちこちでシミュレーターが提供されています。5万円寄付した場合、1万円から2万円が還付されるので、実質3〜4万円の支出になることになります。

サラリーマンでも他に所得があるか、自営業者なら会計ソフトなどを使用して確定申告をするでしょうから、まあそれほど面倒でないかもしれません。ですが、そうでない方は、確定申告というだけで、一気にハードルが上がってしまうのではないでしょうか?

ふるさと納税であれば、一定の制約はありますが、ワンストップ特例を利用することで確定申告の手間を省くことができます。

もし、お気に入りの博物館に寄付金を直接届けることができるのであれば、多少面倒でも検討したいところです。ですが実際にはそうはなりそうにないですし、手間を考えると、やはりふるさと納税がベストという結論になってしまいます。

そして一番有利な点は、ふるさと納税であれば、特例が適用されるため、たとえ10万円支払ったとしても、最終的な負担が2000円で済むという、メリットがあります。

こまかな説明は、ふるさと納税ポータルサイトのさとふるなどで確認するとわかりやすいでしょう。控除の上限は、年間所得などの条件によって変わってきますので、ふるさと納税のサイトで確認するよ良いでしょう。

詳しくは後述しますが、ふるさと納税であれば、登録されているものを適当に選んで通販感覚で申し込めば、それでおしまいです。

ふるさと納税がベスト

結論としては、現状は寄付を簡単に行うことができず、ましてや博物館に直接お金を届けるのは難しそうだぞ!ということなのです。そしてやはり一周回ってふるさと納税に戻ってきてしまいました。

ふるさと納税では、寄付金の用途を細かく指定することはできません。例えばミュージアムグッズが返礼品だったとしても、そのグッズを販売している博物館への支援ができるということにはならないのです。

これも自治体によるのですが、ざっくりとした枠で使途を指定することができる場合があります。例えば、文化振興政策などを使途に選べば、ちょこっとだけ博物館への支出が増えると言うことになるでしょう。

仮に博物館がオリジナルの返礼品を企画し、ある程度の寄付金を集めたとしても、仕組み上はそのお金がすべて博物館に支出されるわけではないでしょう。それでもお金を集めることができれば、存在感も強まり、予算もつきやすくなるのではないでしょうか?

昨年は、長野県御代田町の釣手土器が、大変な話題になり、あっという間に完売したというニュースが有りました。この土器は、手作りなので手間がかかりすぎるでしょうが、アイデア次第では、いろいろな返礼品を作れそうな気がしています。たくさんの博物館が挑戦してくれないかなと思っています。

まとめ

そんなわけで、今回はここまで。現状は、やはりふるさと納税がベストというのが結論です。仮に自治体に連絡をとって博物館にお金を渡してくれと言っても、なかなか厳しいでしょう。博物館への直接の支援であれば、頻繁に訪問するとか、ミュージアムグッズや図録を買いまくると言ったことくらいしか、現状は手がないのかなという気がします。

というわけで、現状はふるさと納税がベストというのが結論です。とりあえず結論は、出たのですが良い手がないか、これからも調べてみたいと思います。

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