土偶ファイル No.0440 ぱりぴ土偶

多摩ニュータウンNo300遺跡から出土の土偶 土偶ファイル
ぱりぴ土偶

ぱりぴ土偶

多摩ニュータウンNo300遺跡から出土の土偶
ぱりぴ土偶

今回は、2021年に開催された特別展「縄文2021-東京に生きた縄文人」で展示されていた土偶の紹介です。顔だけですが、存在感は抜群です。土偶はほとんどがデフォルメされた表現ですが、この土偶の顔はかなりリアルです。特に鼻筋から口は、実に写実的です。

破損していて元の姿はわかりませんが、顔の両脇には何がついていたのでしょうか?耳にしては少し大きすぎますし、形も変です。ひょっとして手が生えてた?首がないタイプの土偶だったのかもしれませんね。

時代

縄文時代中期

発掘遺跡

東京都八王子市 多摩ニュータウンNo.300遺跡

展示されている博物館

特別展「縄文2021-東京に生きた縄文人」、現在の展示館は未調査

コメント

今回は、2021年に開催された特別展「縄文2021-東京に生きた縄文人」に展示された土偶の紹介でした。土偶ファイルもこの記事で217本目。7ヶ月くらい書き続けているわけです。そのたびに土偶にいい加減な名前をつけてきたわけですが、もはやそれも限界。

この土偶は、なんだかとても楽しそうで陽気に見えたのでぱりぴ土偶。そういうことで良いじゃないですか!ちなみに今日は、私の誕生日らしいです。ハピバースデー!自分!

タイトルとURLをコピーしました