ツーン土偶
今回は、埼玉県立歴史と民俗の博物館に展示されている土偶の紹介です。この記事が公開される今日は、クリスマスイブ。クリスマスイブなのに、こんな地味でなんなら無愛想な土偶の紹介でよいのだろうか？いや良いのだ！そんな葛藤は全くありませんでしたが、どうせなら赤彩された土偶を選んでおけばよかったでしょうか？
まあそんなことは置いといて、土偶を見ていきましょう。顔は、顎がとんがったホームベース型です。ホームベース型の顔って、多くは無いけど時々見かけますね。そして目は線だけで表情を読み取ることは、できません。胸は、超縦長。これも北の方では、定番ですね。しかし地味だなー。
明日はクリスマス。もっと派手でクリスマスに相応しい土偶に出会えるかな？
時代
縄文時代後期
発掘遺跡
桶川市 高井東遺跡 詳細位置は不明
展示されている博物館
コメント
今回は、埼玉県立歴史と民俗の博物館に展示されている土偶の紹介でした。クリスマスにボッチなのをひがんでいるのかどうだかわかりませんが、どことなくイジケているような、ふてくされてツーンとしているような微妙な表情？
みみずく土偶全盛期なのにこのシンプルさ。作りてもひねくれてツーンとしながら作ったのかも？！
