本屋で考古学の棚を眺めていたら、面白そうな新刊が出ていたので買ってみました。ただでさえ濃すぎる中部高地の縄文遺物の中から、飛び抜けて濃い103点を抜き出して、どこに行けば見ることができるかまで含めて紹介したというのが、こちらの本です。
この本がすごいのは、正面(?)からの一枚だけ撮って終わりにせず、あっちからもこっちからも撮って、なんなら濃い部分をクローズアップという感じで、一つの遺物に対する写真の枚数が多いということです。まあ、なんにせよ大変おすすめなので、みんな買ってみると良いかなって思います。